個人事業開設予定を法人開設に変更する件について
初めまして。
いま、2024年3月開業に向けていろいろと準備しております。当初は、あまり売上が期待できる事業ではないため個人事業で始めようと考えておりました。しかし、法人のほうが経費などの節税の観点からも良いのではないかと感じはじめております。
そこでお伺いしたいのが、個人事業用に軽トラや様々な工具、機械、消耗品などを個人名で購入し、領収書をもらっているのですが、その場合は法人にした場合どうなるのでしょうか?有効なのでしょうか?ちなみにまだ個人事業の開業届は出しておりません。
また、個人事業の場合は開業費として好きなタイミングで経費にできると認識きているのですが、法人の場合はどのようになるのでしょうか?
ご教授いただけると助かります。
よろしくお願いします。
税理士の回答
個人名で購入したものは、
法人であっても創立費として経費にすることができます。
法人も個人と同様に好きなタイミングで経費にできます。
ありがとうございます。
そうすると、軽トラなどの名義変更なども特に必要ありませんか?
追加で質問させてください。
創立費と開業費というものがあることは理解しました。
以下のものは創立費、または開業費として扱っても良いのでしょうか?
1.住宅、倉庫(店舗利用)の購入にかかった費用、登記など(夫名義)
2.軽トラの購入費用(私名義)
3.軽トラの自動車保険(私名義)
4.倉庫(店舗)のリフォームにかかる資材費
5.丸のこやインパクトドライバーなどの工具
6.ガソリン代
7.取引先への菓子折り
ご教授お願いいたします。
説明不足でした。
軽トラは固定資産になりますが、個人名義のものは法人の固定資産に計上できないため、
法人から個人の賃料として払うという形をとります。
1,4,5,6,7は創立費でもんだいありません。
1については個人名義の場合は法人から賃料として払います。
ありがとうございます。
そうすると、軽トラと家については減価償却ではなく、賃料という認識で大丈夫ですか?
そうすると、個人の確定申告も必要になってきますか?
何度もすみません。
1、2、3に関して、賃料として払うというのは、住宅倉庫の購入費480万、売買手数料30万、火災保険38万、登記費用26万、軽トラ購入費100万などを一括で払うイメージでしょうか?
それとも10年くらいで分割して設定するものでしょうか?
あと、創立費は10万以下などの制限がありますか?
本投稿は、2023年12月27日 07時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。