一人社長の会社の清算処理について
一人社長の会社の清算税務について教えてください。
繰越余剰金がマイナス100万ほどになっています。
会社は資本金が200万、社長からの借入金は300万あり、他に借入金はありません。
期限切れの欠損金が100万あり、課税があっても清算しようと思っています。
貸借対照表を0にするには、繰越余剰金の処理の仕分けをどうすればいいのか教えてください。お願いします。
税理士の回答
頂いた情報ですと、ちょっと貸借がバランスしていないので、
恐らく資産が残っているか、利益剰余金の数値が異なっているかしていると思います。
ひとまず、ざっくり回答させて頂くと、借入金その他負債について、資産を現金に換価し返済に充てます。換価できなければ返済に充てられないので、債務免除してもらう事になります。なお、債権放棄通知書等の書面を頂く事になります。
免除されたときの仕訳は 借入金/債務免除益となります。
また、資産があれば、売却したり除却すると思います。
除却損・売却損/資産 となります。
その結果、貸借をゼロとする事は可能です。
実際は、未払法人税等や見合いの現金は残ると思います。
本投稿は、2024年11月17日 14時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。