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法人?個人? お金を貸してほしいと友人に言われています。

貸すことは可能なのですが、私が経営している法人から貸せるのか、
もしくは私個人から貸すのか、どちらが良いのか分かりません。

また、法人で貸す場合のデメリット(主に税務上の)があれば、ご教示いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

法人が貸す場合には、金銭消費貸借契約書を作成のうえ適正な利息を受け取って法人の収入に計上することが必要になります。また、金額が多額の場合には取締役会等の承認をとった方が良いと考えます。
個人で貸す場合には利息は無利息でも問題ありませんので、簡便的に済ませたいのであれば個人で貸すのが宜しいと思います。その場合でも借用書等の書面は交わすようにしてください。

税理士ドットコム退会済み税理士

会社の業務に関連しない私的なものであれば、個人の貸付金とした方がよいと思います。
法人で貸し付けて、回収不能であれば、貸倒損失を計上できます。個人は経費になりません。

服部さま
アドバイスありがとうございます。
利息は2%くらいでも大丈夫でしょうか?

ご連絡ありがとうございます。
法人が外部(金融機関等)からの借入金がある場合には、その借入金の金利以上の利率を設ける必要がありますが、外部からの借入金がない場合には年利2%を契約書に記載して収受すれば宜しいと考えます。

本投稿は、2018年07月25日 14時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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