納税組合とはどのような組織なのか?
納税組合とはどのような組織なのでしょう?
行政機関ではないとすると、税情報のような機密性の高い情報を民間等が取り扱っても問題のないものなのでしょうか?
税理士の回答

納税貯蓄組合法(昭和26年法律 145号)に基づく団体で、納税資金の備蓄による各種税金の円滑な納付を目的として組織された団体です。
機密情報を扱ってはいますが、建前上、入退会が自由であり、任意に情報を提供していることになりますので(行政機関と異なり、強制的に情報を収集しているわけではない)、情報を取り扱うこと自体は問題はありません。
建前上とのことですが、実際はそうではないことも多いのでしょうか?

具体的にどこが、とは聞いたことはありませんが、納税組合も人の集まりで、最近は会員数も減少していることもあり、退会しようとするとかなり引き止めにあうとの話を聞いたことがあります。
もちろん、法的には、入退会は自由です。
町内会と一体化していることが多いのでしょうか?

商店街、町内会、同業組合単位で構成されていることが多いと思います。
実態はPTAのように同調圧力の強い組織であることが多いのでしょうか?

PTAが同調圧力が強いかどうかはなんともいえないですが、地縁団体と関連の深い組織である以上、そのようなこともありえるかもしれません。
しかし、地域や団体によって大きく違うと思いますので、既に組織の会員となっている知人等に探りを入れてみてはいかがでしょうか。
本投稿は、2016年07月14日 01時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。