老齢年金の扶養親族等申告書の所得申告について
現在老齢年金を頂いてますが、今回上記の扶養親族等申告書がきました。配偶者控除の欄に所得額を記載するのですが、妻は64歳で年金を20万ほど、パート収入が150万ほどあります。質問は所得額の計算はどうなりますか?。年金20万-70万=-50万、給料150万-65万=85万ですが、合算だと35万ですし、別々なら85万となると思いますが、どちらを採用すればよいですか? それと38万を超えると扶養対象外になり記載不要になりますか?
税理士の回答

老齢年金の扶養親族等申告書の所得申告について
現在老齢年金を頂いてますが、今回上記の扶養親族等申告書がきました。配偶者控除の欄に所得額を記載するのですが、妻は64歳で年金を20万ほど、パート収入が150万ほどあります。質問は所得額の計算はどうなりますか?。年金20万-70万=-50万、給料150万-65万=85万ですが、合算だと35万ですし、別々なら85万となると思いますが、どちらを採用すればよいですか? それと38万を超えると扶養対象外になり記載不要になりますか?
私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問の所得計算ですが、次の様に計算します
1.公的年金
収入金額 - 公的年金控除額 = 雑所得の金額
ご質問から 20万-70万(20万円が限度)=0円(マイナスの計算はしません)
2.給与所得
収入金額 - 給与所得控除 = 給与所得金額
ご質問から 150万-65万=85万円
3.所得金額(総所得金額)
1.+2.=85万円 となります。
従って、配偶者控除の対象外となります。
尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに
早速の回答ありがとうございました。岡谷先生いつも回答ありがとうございます。
本投稿は、2016年09月01日 12時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。