会社の廃業について
中小企業の従業員です。
経営陣が会社をたたむと考えるのはどのような場合でしょうか?
うちは、はてしない借入金もあり、県や銀行など利害関係者が多くいます。
簡単に潰すのは無理にしても、従業員がどんどん辞め、残った社員が疲弊しきってます。
どう転んでも自力再生は無理だと思います。
経営陣は綺麗ごとならべ戦略は皆無で、自分の保身だけを考えてるように見えます。
税理士の回答

米森まつ美
回答します
会社の廃業というより、会社が潰れるのは「お金が無くなった時=資金が回らなくなった時」になります。
事業展開に見込みがある間は、経営者も廃業を考えないでしょうし、存続のため資金調達に頑張られると思います。
また、経営は順調であるものの後継者がいないため経営者が事業を整理される(廃業・事業譲渡等)こともあります。
なお、手形決済をされている業種の場合は、「手形が落ちない=不渡り手形=口座に預金が無い」場合、銀行取引が停止されますので、倒産になります。
従業員の方々がお辞めになるなど、残された従業員にとってはお辛いことと思います。具体的なアドバイスはできずに申し訳ございません。
以上が一般的に廃業を考えられる事柄だと思います。
本投稿は、2020年10月16日 16時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。