現在、畑の固定資産税について
畑をソーラーパネルを設置する企業に貸そうかと思っているのですが、固定資産税は変わってきますか?
また変わるのであれは、どのような扱い、金額になるのか教えてください。
税理士の回答
ソーラーパネルを設置する土地になった時点で、土地の地目が畑から雑種地に変わるのではないかと思われます。そのため固定資産税の評価額が見直され、その固定資産税も変わる(上がる)ものと思われます。
金額に関しましては想像ができませんので、その土地が所在する市町村の固定資産税課に確認されることをお勧めいたします。
宜しくお願いします。
一般に畑の固定資産税評価は、宅地の50~100分の1の水準にあります(固定資産税額もほぼ同じ)。そして雑種地も宅地に準じた評価を行っています。
さて、固定資産税を課税するのは、その土地建物が所在する市町村です。そして畑にソーラーパネルを設置すれば(企業に貸す・貸さないに関係なく)、市町村はその土地の課税地目は雑種地に変更します。
したがっておそらく固定資産税額は軽く数十倍に跳ね上がるものと思われます。とはいえ(跳ね上がったにせよ)その固定資産税はソーラーパネル設置企業からの賃料で十分払えるはずです。したがって、この畑が全く収益性が期待できないのであれば、事前に予想税額を役所から聴取する等の上、なるべく有利な形で企業に賃貸することが得策であるといえましょう。
一般に畑の固定資産税評価は、宅地の50~100分の1の水準にあります(固定資産税額もほぼ同じ)。そして雑種地も宅地に準じた評価を行っています。
さて、固定資産税を課税するのは、その土地建物が所在する市町村です。そして畑にソーラーパネルを設置すれば(企業に貸す・貸さないに関係なく)、市町村はその土地の課税地目は雑種地に変更します。
したがっておそらく固定資産税額は軽く数十倍に跳ね上がるものと思われます。とはいえ(跳ね上がったにせよ)その固定資産税はソーラーパネル設置企業からの賃料で十分払えるはずです。したがって、この畑が全く収益性が期待できないのであれば、事前に予想税額を役所から聴取する等の上、なるべく有利な形で企業に賃貸することが得策であるといえましょう。
ありがとうございました。市役所に連絡してみます。
本投稿は、2017年05月01日 10時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。