銀行の利子にも税金はかかる?どのような趣旨での課税なのか?
銀行の利子にも税金がかかっているようですが、これはどのような趣旨にもとづいた課税なのでしょうか。
銀行からの貸付により、世の中にお金が回り景気が良くなるようにということで預金している人間に対するお礼として支払われる利子に課税というのは何だか不思議な感じがします。
税理士の回答
こんにちは、
利子や配当などは資産所得という区分です。
もちろん、銀行が貸出をする原資になっているわけですが、一方預貯金をしている人は、今は金利は低いですが、その資産所得である利息収入になる、ということです。
税金は、所得税15%復興税0.315%、合計15.315%と住民税(地方税)が5%の、個人の場合には、20.315%の源泉徴収になっています。
銀行にとっては資金調達、資金調達は利息というコストがかかります。その利息は預金者からすれば資産所得、が発生しており、課税所得とされている、ということになります。
取り急ぎ回答とさせていただきます。
復興税というのはいつまでかかるのでしょうか?
こんにちは、
25年間ですので平成49年までとされています。
取り急ぎ回答とさせていただきます。
本投稿は、2017年05月28日 01時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。