海外の銀行から、日本の本人銀行口座への振込み
海外在住です。あと数年で日本に永久帰国の予定です。海外の銀行からの送金について質問があります。よろしくお願いします。
1 海外の自分の銀行口座から、日本の自分の普通預金の口座に送金した際、ある一定の額以上の送金があると、日本の税務署から、”お尋ね”の手紙が任意で送られてくると聞きました。その一定額とはいくらのことなのでしょうか?また その額以下の送金でも、頻度によっては”お尋ね”されるのでしょうか。その場合、どのくらいの頻度(例えば年に3回とか?)が該当するのでしょうか?
2 海外から自分名義の日本の銀行に、まとまった額、例えば数千万円を移す場合、たとえ自分名義の口座間の振込でも、日本では課税の対象となるのでしょうか?税金面で何か留意しなくてはならない点はありますか?
税理士の回答
1 1回100万円超の被仕向送金について金融機関が税務署に国外送金等調書を提出しますので、これに基づいてのお尋ねです。
1回100万円以下は調書の提出が免除されていますが、複数回の被仕向送金があった場合、調書を提出するかどうかは金融機関の判断によると思います。
お尋ねがあっても、正直に回答すれば済む話だと思います。
2 非居住者である期間中に海外で稼いだお金であれば、送金しただけで日本で課税されることはないと思います。
こちらも、お尋ねがあった場合に正直に回答すれば済む話だと思います。
ご回答ありがとうございました。おっしゃる通り、税務署に尋ねられたら、正直に回答するようにします。
本投稿は、2022年05月09日 11時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。