個人事業主と専従者について
現在 妻は美容師として 実家の仕事を手伝い 専従者給与をもらっています
収入があるため 扶養になっていません
8歳の子供が2人います
夫は土木業で勤めていますが 独立を考えています
個人事業主となる場合 妻が個人事業主で夫が専従者として給与をもらう方が いろいろな税金が安くなりますか?
また専従者として働いている 妻は個人事業主にはなれませんか?
宜しくお願いします
税理士の回答
東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。
奥様は、実家で美容師をして、給与をもらっている、
ご主人は、土木業で独立を考えている、という状況のようですが、奥様が土木業の事業主となるのでしょうか。
通常考えにくい状況ですので、営業上のことを考えますと、素直にご主人が土木業の個人事業主とするのがよろしいかと存じます。
税金のことで、できるだけ有利に、というお考えは、ごもっともですが、土木業の予想利益などの見通しがわからないと、どうすれば有利かは、分かりません。まずは、事業に全力を尽くして、利益がたくさん出るようでしたら、会社にするなどの方法で、節税対策を行えばよろしいかと存じます。
以上よろしくお願い致します。
本投稿は、2017年08月05日 17時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。