持続化給付金申請について
個人事業主で郵送にて白色確定申告をしました。控えはありますが収受印がなく、かつ納税ではなく還付されました。納税証明書はもちろん無くて還付金通知葉書では代替できないと申請窓口で言われたのですが、どうすればよいのでしょうか?税務署で納税証明書ゼロ円と言うのは発行してもらえるのですか?開示請求をした方がよいのですか?他の人と同じような内容で申し訳ありません。
税理士の回答

竹中公剛
納税証明書には
その1
その2
その3
がありますので、
出ます。
1-3をもらってください。
下記国税庁のホームページです。
参考にしてください。
No.9208 納税証明書の請求
1 納税証明書の種類及び請求手続等
税務署で発行する納税証明書は、次の種類があります。
なお、納税証明書の請求手続等については、申告・納税手続(納税証明書)PC用サイトを開きますでご確認ください。
(1) 納税証明書「その1」・・・・・納付税額等の証明書
(2) 納税証明書「その2」・・・・・「申告所得税及復興特別所得税」又は「法人税」の所得金額の証明書
(3) 納税証明書「その3」・・・・・未納の税額がないことの証明書
(4) 納税証明書「その3の2」・・・「申告所得税及復興特別所得税」と「消費税及地方消費税」に未納の税額がないことの証明書(個人用)
(5) 納税証明書「その3の3」・・・「法人税」と「消費税及地方消費税」に未納の税額がないことの証明書(法人用)
(6) 納税証明書「その4」・・・・・滞納処分を受けたことがないことの証明書
また、納税証明書はe-Tax(国税電子申告・納税システム)で納税証明書の交付請求を行い、郵送又は税務署窓口で受け取ることもできます(詳しくは、e-Taxホームページ「納税証明書の電子申請・書面発行について(詳細)」をご覧ください。)。

米森まつ美
納税証明書には、その1~その4まであります。
持続化給付金の申請の再、収受印の無い申告書の写ししかない場合は、
「納税証明書その2(所得金額用」を提出することで代替えできると説明されています。(事業所得金額の記載のあるもの)
申請要領(個人事業者向け)のP18を参照してください。
PDFを添付します。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin.pdf
ただし、所得金額の証明(納税証明書その2)に「事業所得の金額」が個別に証明されるかは定かではありません。
念のため、窓口の方に確認してはいかがでしょうか。
納税証明書の説明は国税庁HPで案内がありますので、併せてお知らせいたします。
「納税証明書の交付請求手続」
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nozei-shomei/01.htm
納税証明書その2で事業所得金額の金額の証明があればよいのですね。もう申請出来ないのかと思っていたので安心しました。ありがとうございました。

米森まつ美
ベストアンサーをありがとうございました。
念のため、担当の方に相談されてから証明書を入手されるとよろしいかと思います。

竹中公剛
米森先生のアドバイスに沿って、よろしく申請をお願いします。
米森先生、不足のところ、補っていただいて、ありがとうございました。m(__)m

米森まつ美
竹中先生、メッセージをありがとうございます。
持続化給付金には、「申請要領」や「Q&A」が公表されていますが、皆さん資料をそろえるのが大変なようです。
様々な業種があるため、事業者ごとに作成している帳面が異なり皆さん申請に四苦八苦していると伺っています。「日本税理士会連合会」からも税理士は申請の代理等はできませんが、サポートをするようにとお達しがきていますので、協力して納税者の皆様をサポートしていきましょう。
竹中先生、米森先生ありがとうございました

竹中公剛
相談者様も申請頑張ってください。
米森先生と、同じ気持ちで、このところ、申請の手助けに忙しいです。(*_*;
でも、生きていくために、とにかくも頑張っていきます。

米森まつ美
少しでもお役に立てたら幸いです。
経営を続けるため、頑張ってください。
本投稿は、2020年05月14日 14時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。