相続予定の実家を親の資金で二世帯に
相続予定の実家を二世帯住宅に建て替える予定です。
土地は父と母の名義、建物は(多分)父です。
建て替え費用は父が出すとの事ですが、私もある程度(1000万程度)の頭金は出すことができます。1階が両親、2階に夫婦で住む予定です。
新しく建てた家の名義は誰にするのがその後相続する時一番節税になるでしょうか?
姉がいますが姉は他の家を相続予定なので建て替える家についてはもめる事はありません。また他に8世帯ほどの2階建てアパート、駐車場等ありこちらもいずれ相続予定です。
漠然としていますができるだけ節税したいと思っています。
税理士の回答

建物は基本的に固定資産税評価額が相続税評価額になります。
そして、建物の固定資産税評価額は、はじめの時点で建築価格の50〜60%程度になることが多いです。
したがって、お父様の金銭を建物に組換えすると節税効果が高くなります。
上記のことから、ご相談者様も建築資金を1,000万円程度は出すことができるとのことですが、節税を優先されるのでしたら、お父様が全額建築資金を負担することをお勧めいたします。
父の資金で建て替えてもらおうと思います。
迷っていたのですが参考になりました、ありがとうございました。
本投稿は、2023年04月04日 16時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。