小規模共済に入るか迷い中。所得税30%超えそうです。そちらの方が節税できるか気になっています
個人事業主です。小規模共済に加入するか迷っています。今年かなりの収入が見込めます。が、2〜3年後にはおそらく落ち着くため、2〜3年小規模共済に加入して、月々7万かけて、3年後に引きだそうと考えています。
この場合9割しか預けた金額は返ってきませんし、そこからまたさらに雑収入として課税されるのは承知しています。が、今年の所得税が30%を超えそうなので、少しでも経費にした方が、結果的に3年間月7万円掛け金としてかけ、3年後にお金を引き出した方が得かなと考えています。
今年の個人事業主としての年収はおそらく600〜1300万円程、来年は300万くらいに落ち着く可能性が高いです。
税金に詳しい方のアドバイス、ご意見お待ちしております。よろしくお願いします。
税理士の回答

竹中公剛
考え方は、あっていると考えます。
手続きまで、少し時間がかかることもあります。
余裕をもって、10月までには行ってください。

今年の所得税が30%を超えそうなので、
→所得全体の税率が30%になるとお考えであれば間違いです。
所得税は超過累進税率なので所得全体が30%になる訳ではありません。
小規模共済に加入するかどうかは、上記を勘案してご検討ください。
ご確認ありがとうございます。
正確には所得税+住民税が30%(正確には34%でしたでしょうか)を超える場合は加入した方が良いという認識でよろしかったでしょうか。
また、今年おそらく売り上げ(2100万)から経費、仕入れ費用(計1100万)を引いた額がちょうど1千ほどになる想定です。

竹中公剛
正確には所得税+住民税が30%(正確には34%でしたでしょうか)を超える場合は加入した方が良いという認識でよろしかったでしょうか。
長い目で見れば、加入して、継続が得になります。
でも、解約で、損する部分と、納税を比較します。
判断は難しいです。
本投稿は、2023年04月29日 16時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。