夫名義の建物のリフォーム費用を夫婦で負担する場合の贈与税について
現在以下内容にてリフォームを考えておりますが、贈与税負担を軽減する方法を探しています。
建物評価額:400万円(夫名義)/リフォーム費用:2,000万円(妻全額負担)
以下2点で取り進めれば贈与税はかからないでしょうか?
1.リフォーム前に建物を夫婦共有名義にする。290万円分夫名義/110万円分妻名義(夫から妻へ110万円贈与)
2.リフォーム費用 1,340万円夫負担/660万円妻負担(妻から夫へ110万円贈与)
税理士の回答

①贈与税の配偶者控除2,000万円
②リフォーム費用に対応する共有名義
①は、以下の3つのポイントがあります。
イ 建物がご主人の居住用家屋であること
ロ 夫婦の婚姻期間が20年以上であること
ハ 翌年3月15日までに、ご主人が贈与税の申告書を提出して配偶者控除の適用を受けること
②は、400万円+2,000万円分の2,000万円分
つまり、5/6を奥様名義にするというものです。
ご回答ありがとうございます。重要な点を記載しておらず申し訳ございません。
イ.夫婦+子供1名(18歳未満)の居住家屋
ロ.の配偶者控除については、婚姻期間が6年になる為、対象外となります。

②の共有名義がお勧めです。
5/6を移転してください。
ご回答頂きありがとうございました。
本投稿は、2023年05月02日 09時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。