住宅ローンの肩代わりをした際の贈与税対策について
父が病気で仕事ができなくなり住宅ローンの返済が負担になっています。
そこで、私と祖母でお金を出し合って残債を一括で返済することを検討しています。
残債が1,000万円近くあるため贈与税が150万円以上かかるので節税対策を探しています。
以下の方の相談を読んで、「贈与ではなく貸付にする」、「贈与額に応じた持ち分売買とする」といった手法があることがわかりました。
https://www.zeiri4.com/c_6/c_1068/q_39358/
しかし、以下の2点がわからないため教えていただきたいです。
(1)「贈与ではなく貸付にする」をした場合、税務署の判断では贈与とされることがあるとのことですが、具体的にどのような貸付契約(月額いくらか、契約書はどのようにするかなど)とすれば贈与とされないかを相談する際は税理士の方へ相談すればよいでしょうか?そうでない場合はどの専門家に相談すればよいでしょうか?(以下に親から金銭を借りた場合の国税庁のURLを参考に載せます)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4420.htm
(2)「贈与額に応じた持ち分売買とする」をした場合、どの程度の持ち分を動かすべきか、不動産取得税や登記費用がどの程度かかるかなどの相談する際は税理士の方へ相談すればよいでしょうか?そうでない場合はどの専門家に相談すればよいでしょうか?
税理士の回答

川村真吾
(1)課税逃れ以外の理由がないと贈与とされる可能性が高いと思います。(2)近隣公示価格をネット検索したり固定資産税評価額を参考にすればいいと思います。土地の場合不動産取得税も登録免許税も固定資産税評価額の1.5%だと思います。減免の有無は自治体等へご確認ください。
ご回答ありがとうございます。
参考にします。
本投稿は、2023年06月30日 20時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。