青色専従者の給与金額について
扶養家族を青色専従者にする場合、
専従者は扶養から外れる事になりますが
専従者にはどの程度手伝ってもらい、
給与はいくらに設定すると
家計全体での節税効果が高くなりますか。
青色申告者と専従者が支払う事になる
税金額の内訳も知りたいです。
宜しくお願いします。
税理士の回答

事業主様の所得がわからないと節税効果もわかりませんが
配偶者控除38万円以下ですと損になります。
良く見かけるのが8万円で年間96万円、所得税がかからない、健康保険も扶養内での金額が見受けられます。
所得がとても多いなら金額増額も検討となります。
本年3月15日までに提出すれば本年1月から経費にできます。
回答ありがとうございます。
所得は多くても200万円以下になるかと思います。
200万円以下の場合でご教授いただきたいです。
また、96万円だと健康保険も扶養内とのことですが扶養は外れるのではないでしょうか?

青色申告65万円控除前で200万円でしたら月8万円あたりでよろしいと考えます。
100万円ですと青色申告65万円控除があるので控除が使えない分、節税になりません。
(100万円ー96万円=4万円 青色控除4万円=0)
その場合は専従者給与をやらないほうが良いです、
所得税の扶養は外れますが、健康保険扶養外れません。
本投稿は、2024年01月09日 18時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。