収入増加に伴う働き方について
共働き夫婦で共にフルで会社員で働いてます。家族は他に子供が小1、年中、3歳がいます。
夫の年収590万円、妻の年収340万円で世帯年収が930万円になります。夫の年収は少しずつですが上がる見込みがあります。妻はおおよそ現状維持です。年収が1000万円以上になると税金が増えて働き損と聞いたのですが、このままの働き方で大丈夫なのかと疑問に思い質問したいです。
税理士の回答
以下、概算での答えになりますが、参考になれば、幸いです。
「年収1,000万円を超えたら働き損」になるような大幅な手取り減は一般的には起こりにくく、あくまで配偶者控除・児童手当などの恩恵が減ることで「増え幅が小さくなる」程度が多いと考えます。
現在の状況:夫の年収590万円・妻の年収340万円であれば、配偶者控除や児童手当の減額ラインにはまだ余裕があり、また将来的に夫が1,000万円を超えたとしても収入アップのメリットが税負担の増加や手当減額を上回る可能性が高いと考えます。
夫婦ともにフルタイムで安定した収入を得て、社会保険や将来の年金を充実させることのメリットは大きいと考えられます。今後、旦那さまの収入見込みと照らし合わせて、児童手当や配偶者控除の有無が家計にどの程度の影響を与えるか試算してみると、より具体的な判断ができると思います。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。参考にさせてもらいます。
本投稿は、2025年01月30日 21時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。