不動産の単独名義から共有名義に変更するときの節税上の考慮点について
お世話になります。
妻と結婚して12年になります。妻が独身の際に購入した持家マンションがあり、結婚当初から、妻・子供とともに暮らしております。
住宅ローンは35年払いで取得時の価格は3000万、結婚の際に名義についての変更は実施しておりません。
妻は結婚後1年ほどで子育ての為に、勤務していた会社を退職し、現在は専業主婦となっております。
現在、実質契約当時の住宅ローンは、私の収入で支払う形となっております。ローンの残年数は15年です。現在私 44歳で、年収は550万程度です。
そこで以下質問です。
・妻が実質の名義人、実質のローン支払が私という点で、納税上、問題になる点はありますでしょうか。
・名義を共有名義に変更する際に、必要となる手続き、贈与税等、発生する税の種類と、発生しうる手数料、可能であればおよその金額を教えてください
・名義変更を行うことでの節税上のメリット・デメリットについてあればご教授ください
以上、よろしくお願いします
税理士の回答

特に問題はないと思います。
通常の生活費のレベルのため、贈与の問題はないと思います。
仮に贈与としても、返済額が年間110万円(夫婦で折半後)までは贈与税はかかりません。
名義変更するメリットはないと思います。離婚がなければ。
回答ありがとうございました。返礼が遅くなり申し訳ございません。
名義変更のメリットがない点、了解しました。
本投稿は、2018年05月19日 14時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。