節税対策について
4人家族です。
夫:50歳代 非正規(給与)収入約240万/国保/国民年金/長男を扶養
妻:50歳代 在宅(給与と雑)収入約160万/国保/国民年金
長女:20歳代 一般企業の正社員(給与) 収入約300万
長男:20才 大学生 別居(学費は奨学金、生活費は仕送り&アルバイト)
家は賃貸
夫婦ともに非正規で毎月収入が不安定です。生活は、国保・年金の支払い、子への仕送りで苦しいです。長女から生活費として6万程入れてもらっていて、どうにか生活が成り立っている状態です。 家族全員でできる限り節税して、少しでも長男への仕送りを増やし、できれば、中古住宅を購入したいと考えております。
そこで、以下についてアドバイスをお願いします。
1.長女の扶養に、入れますか? 入れる条件は?
2.夫婦それぞれ確定申告書はAですが、このままでいいのでしょうか?
3.直ぐにできる節税対策
ご回答、宜しくお願い致します。
税理士の回答

①長男は長女の扶養に入れます。入る条件は生計を一にしている(仕送りなどしている)こと、長男のアルバイトが年間103万円以下であることなどです。
ご主人と奥様は扶養には入れません。
②申告書はそれで大丈夫です。
③節税も良いのですが、家計などの支出を見直した方が効果的かもしれません。

現状でどの程度の納税をされているかご提示いただいたほうが回答しやすいと思います。
年間の所得税が数万円であれば、節税のために収入などを削ったり保険料などを増やしても効果はあまりありません。
一番簡単な節税方法は一番税率が高い人に扶養控除や社会保険料控除を付け替えることです。
どなたの税率が一番高いのか(おそらく長女でしょうが)、またそれぞれの税率がどの区分なのか(5%or10%)調べてみてください。
本投稿は、2015年10月05日 16時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。