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賃貸物件を売却する際の節税について

現在、実家(一軒家)を賃貸しております。
家賃収入は、年間150万程です。
賃貸契約は2019年6月までです。

現在お住いの方より「気に入ったので、購入したい」
との話がありました。

当方と致しましても、その家に住むつもりはありませんので
売却の方向で考えています。

売却は、2,000万円〜3,000万円程になりますが、
節税を考えますとどのタイミングでの売却が
よろしいのでしょか。

例えば、以下、3パターンで考えますと、どのパターンが
節税に繋がりますでしょうか?
また、どのパターンでも税務上は変わらないのでしょうか?

(A)
2018年度中に売却。
2019年3月に、賃貸収入分・売却分を確定申告。

(B)
2019年6月に売却。(賃貸契約終了のタイミングで)
2020年3月に、賃貸収入分・売却分をを確定申告。

(C)
2018年は賃貸収入のみで、2019年3月に、賃貸収入分をを確定申告。
2019年1月に売却、2020年3月に、売却分をを確定申告。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

上記の3つのパターンで大きな差はないものと思われます。
問題なのは、賃貸物件の売却に伴う譲渡収入に関する税金の方が圧倒的に1年限りではありますが、大きいということです。賃貸物件の所有期間が5年超かどうかそれ以下で所得税・住民税の税率が違うことは注意すべきだと考えます。それで上記の3パターンで違いがない様であれば、税金面ではなく収キャッシュの収入の面から賃貸契約終了まで賃貸料を収受しそのタイミングで売却されるのが、収入面では有利ではないかと私見では考えます。

分かりやすいご回答、ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

本投稿は、2018年08月29日 09時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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