個人事業主が妻を専従者にした場合の節税方法
フリーランスのコンサルタントをしています。
今期、年収が1千万を超えるようになりました。
この場合、節税対策として、妻を専従者にした場合、どれくらいの給与額に設定すると、一番節税効果が出るでしょうか?
税理士の回答

住民税は、定率10%です。
所得税は、5%からの累進課税です。
所得税の税率表をされたら良いと考えます。
所得税の速算表
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円
なるほど。税率区分の一定の範囲に収まるように設定すれば良いのですね。
ありがとうございました!
本投稿は、2018年10月10日 10時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。