個人事業主と一般社団法人の併存及び経理の棲み分けについて
教えて下さい。
現在、個人事業主をしております。主に国際協力事業を行っておりました。
助成金等々の獲得のため、2016年4月1日一般社団法人を設立予定です。
ただ、①個人:自宅②事業:事業場所③一般社団法人:事業場所と、重複することが多く、節税上は得なような気もしますが、その場合、どのように棲み分けて行けばよいのか、経理面や家賃の支払いをどのように按分していけばよいかなどが分かりません。
そもそも、個人事業主と一般社団法人の併存ができるのでしょうか。
できる場合、どのように経理をすみ分けていけばよいか教えて下さい。
ちなみに、一般社団法人は非営利型で事業を行う予定です。
(個人事業主で行う事業内容と、一般社団法人で行う事業内容はほぼ変わりません。)
税理士の回答

こんにちは、回答申し上げます。
個人事業主と一般社団法人設立の併存は問題ないかと存じます。
また、按分割合は一定の基準を確定し明確にして経費計上する必要がございます。
個人事業主と一般社団法人が同じ内容であるなら、一般社団法人の業務に集約することも今後検討してみるのもよいのかと存じます。
少しでもお役に立てれば幸いです。以上、何卒宜しくお願い申し上げます。
本投稿は、2016年01月26日 23時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。