青色事業専従者の給与額について
現在主人が個人事業主として会社を経営しており、現在H27年度の確定申告をするところです。
私(妻)が事務仕事は行っているため、翌H28年度の申告は私(妻)を青色事業専従者として
登録しようと考えておりアドバイスを頂きたくご相談させていただきました。
(今年度は収入がないため配偶者控除を利用しております。)
まずは節税効果を高めるためには給与をどのくらいの設定にすれば良いかご相談させてください。
当初は所得税のかからない金額にて給与を設定しようかとも思いましたが、
現在住宅ローンを私名義で組んでおりますので、住宅ローン減税の申請をするために
所得税を超えての給与額にしたほうがいいかなと迷ってしまいました。
住宅借入金等特別控除額は123,100円なのですが、どちらのほうがよりお得でしょうか
簡素な表記で分かりにくかったらすみません。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答
青色専従者にされるのであれば、月8万円から始めてみることをおすすめします。月8万円×12=96万円となり、103万円以下ですので、奥様のほうで税金が発生しないからです。
配偶者控除38万円と比べて、控除額が3倍t
青色専従者にされるのであれば、月8万円から始めてみることをおすすめします。月8万円×12=96万円となり、103万円以下ですので、奥様のほうで税金が発生しないからです。
配偶者控除38万円と比べて、控除額が3倍近くなります。
本投稿は、2016年03月01日 09時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。