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【給与所得者】在宅ワークにかかる経費を確定申告に含めてよいか

要約:「会社員+アルバイト(在宅ワーク)」という給与所得者が、家賃や光熱費を経費として確定申告してもよいのでしょうか?

会社員(正社員)です。副業OKの会社で働いています。
この度、本業(正社員)の他に、別会社で資料作成などのアルバイトを始めることになりました。
アルバイトは本社に通うことなく、在宅ワークで行います。
この場合、いわゆる「個人事業主の事業所得にかかる経費」のように、家賃や光熱費・通信費の一部を経費として確定申告で申告してもよいのでしょうか?

ちなみに、アルバイトでの収入は20万円を確実に超える(年間60万円ほどの想定)ため、確定申告自体は必要だと認識しております。
しかし、アルバイトでは原則「アルバイトやパートの給料には、例外をのぞきその給料を生み出すための経費はありません」という記述を見かけましたため、質問させていただきました。

どうぞご回答のほど、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

在宅ワークが雑所得(又は、事業所得)に該当する場合には、収入-必要経費=所得の金額になります。
在宅ワークが給与所得に該当する場合には、収入-給与所得控除額=給与所得の金額になります。
給与所得は、原則、給与所得控除額という概算経費を控除する事になります。

本投稿は、2019年05月24日 17時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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