住宅取得の際に夫婦で共有名義にする場合の持分について
共有名義にする場合、持分は夫5割:妻5割にしておいた方がのちに夫婦間で贈与をする場合等に節税となるでしょうか?
消費税増税を機に「住宅取得等資金の非課税」制度を利用し、妻(専業主婦)の両親から贈与してもらい、新築戸建てを購入予定です。
今の予定では住宅取得資金の4割を夫がローンを組み、残りの6割を妻の両親からの贈与とし、持分も土地を夫4割:妻6割、建物を夫4割:妻6割にしようと思っています。
しかし、ネットなどで色々みても妻の方が持分が多い場合の例を見た事がなく、将来的に夫婦間での贈与がどちらに転んでもいように、または家を売らなくはいけなくなった場合等、夫の貯金から頭金を捻出して夫5割:妻5割の持分になるように調整した方が良いでしょうか?
住宅ローン控除は夫のみが対象となりますが、妻の方が持分が多い場合は、何かしらデメリットはあるのでしょうか?
税理士の回答

妻の方が持分が多い場合の例を見た事がなく
確かに見かけないですが、夫の側の気持ちの問題ではないでしょうか?
将来、贈与、譲渡、相続の場面で、特別不都合はないと考えます。
また、住宅ローン控除も、ローンの残高での計算ですから問題ないと考えます。
確かに。夫の気持ちの問題ですね。
他は不都合はないのと事なので、よく話し合ってどうするか決めようと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年09月05日 10時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。