個人事業主 消費税 節税
毎年消費税の支払いに困っています
個人事業主 美容室 2店舗経営 従業員なし
売り上げ1300万 (毎年平均これくらいです)
所得360万
妻 専従者99万
消費税52万 所得税10万
妻美容師も個人事業主にすべきか
専従者のままがよいか
消費税の支払いより国保や県民税が高くなってしまうのか
高校学費の免除も含めて(免除額年間12万、今後6年間は下の子供も含めて通学予定)
悩んでおります
子供学生3人
国保54万 市県民税21万
高校の学費免除うけています
アドバイスをお願いいたします
税理士の回答
東京都中央区の小林税理士事務所 小林拓未と申します。
2店舗あるというということで、うまく店舗別の損益が出せそうです。思い切って、奥様の専従者をやめて、1店舗ずつ個人事業主としてやっていかれるとよろしいかと存じます。
少なくとも、奥様の店舗はすぐに消費税の支払いをすることはありませんし、ご質問者様の消費税も、2年経てば免税事業者になり、消費税を支払う必要は無くなります。
奥様の所得については、給与所得控除が無くなる代わりに、帳簿を複式簿記でつけることにより、65万円控除が取れることになります。
どちらかの店舗に赤字があれば、このままの方が良い場合もありますが、そうでなければ、個人事業者2人にした方が有利になりそうです。まずは、試算してみるとよろしいかと存じます。
以上よろしくお願い致します。
本投稿は、2016年11月14日 12時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。