会社員で個人事業主、親族を個人事業主に
現在会社員をしており、個人事業主として
開業届を出す予定です。(会社への副業申告は済んでいます)
事業内容は、海外製品の輸出入にて仕入れた商品を国内外で販売するという内容です。
サプライヤーとの折衝のため、海外へ出向く機会が年1-2回発生しますが、フライト代、海外での交通費も経費計上されるという認識で合っていますでしょうか?
また、定年退職している父を個人事業主と届け出、大半を会社員の私が動き、父が手伝うことも検討しています。
その場合、父の税事情に出るメリット、デメリットをご教示いただけませんでしょうか。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

相談者様が事業の中心となり、実質的な所得の帰属者となる場合は、相談者様名義で開業され、お父様が手伝われる際には、給与を支払われる形がよろしいかと思います。
お父様の他の所得次第ですが、給与の額によっては税負担が発生する可能性はあります。給与が少額であれば、税負担は発生せず、相談者様の節税になる場合もあります。
サプライヤーとの折衝のため、海外へ出向く機会が年1-2回発生しますが、フライト代、海外での交通費も経費計上されるという認識で合っていますでしょうか?
→100%事業としての海外渡航でしたら、経費計上は可能です。
そうですね、父の税金対策については詳細情報が足りず、失礼いたしました。
的確なご回答、ありがとうございました。
本投稿は、2020年08月01日 22時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。