個人事業主でやっていくべきか
昨年、個人事業主登録をして仕事を始めました。主人の扶養内でゆるく仕事をするつもりでしたが、本年度の売り上げが500万ほどになりそうですので、どうするか考えています。
①教育業なので、大学生の子供達に採点を手伝ってもらっていたのですが、専従者給与は認められないと聞きました。法人にでもしない限り無理なのでしょうか?
②母もリタイアしていますが、元々教育者ですので指導補助をお願いしようと思っています。生計を一にしていないので母にはバイト代を支払い経費として認めてとらうことは可能でしょうか?
③これくらいの売り上げで経費をみとめてもらうのは現実的にはどれくらいの割合になるものなのでしょうか?
④不動産を購入し、賃貸業をしようと物件を物色中です。会社をもし起こすのであれば、教育業での利益を物件購入にまわし、経費として認めてもらうことは可能でしょうか?
④の不動産購入をしないのであれば、扶養者から外れ、国民年金と国民健康保険を支払うのと、会社を起こすのとでは、どちらのほうが、経済的負担は少ないのでしょうか?(節税効果や、社会保障の負担など)
税理士の回答

川村真吾
①専従者とは専ら従事する者ですが学生が専ら従事するのは学業なので専従者としては認められません。②可能です。③基準はありません。④不動産購入資金は経費になりません。会社を起こす=儲かるではありませんが儲け以上に税金や、社会保障の負担などはかかりません。
とてもわかりやすい説明をありがとうございました。(^^)
本投稿は、2021年03月15日 20時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。