青色専従者として働くべきか、迷っています。
お世話になります。
この度、夫が和食店を独立開業することになり、妻として青色専従者として働くか、今まで通り会社員として働くか悩んでいます。2歳と1歳の子供の未来のために、なるべく手取りを多くしたいと考えています。
節税対策を踏まえた上で御助言をいただきたいです。
夫:一年目は340万円の利益を見込んでいます。二年目は600万円の利益を見込んでいます。節税対策はしていない利益計算です。法人化はしていません。
妻:現在、年収365万円の会社員です。
子どもも小さいですし、正社員で働くよりも、青色専従者として昼間に夫を手伝いたいとは考えていますが、会社員として働いている方が得策なのか、どのような差があるのか、御助言をいただければと思います。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

あくまでも、現時点では、ご主人さまの利益は見込みです。しばらくは、会社員を続けながら、できる範囲でお手伝いするがよろしいかと思われます。
ご助言いただきありがとうございます。
私が会社員で働きながら、安定した収入を得ておく方が、収入が不安定で不確定な飲食経営をしている夫を支えることになるのかもしれません。夫とよく相談したいと思います。
追加での質問になりますが、私が会社員を続ける場合、社会保険ですが、子どもは私の扶養に入る方がよいでしょうか?

自営業の夫がいる場合、通常、国民健康保険ですが、国民健康保険は扶養という概念がありませんので、子どもの分の保険料(均等割)が発生します。
一方、妻の健康保険の扶養に入れれば保険料はかかりません。ただし、入れるかどうかは健康保険側の判断なので、お勤めの組合健保等に確認してください。
ご助言いただきありがとうございます。
わかりやすく説明していただき、とても参考になりました。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2021年04月06日 00時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。