個人事業主の節税について
初めての投稿です、よろしくお願い致します。
現在、フリーでITコンサルティングの仕事をしています。
主には、契約社員形態での雇用契約と業務委託契約とが9:1くらいの割合で、契約内容はおおまかに以下の通りです。
①雇用契約
契約期間:あり(数ヶ月単位)/賃金:時給/社会保障:なし
②業務委託契約
契約期間:納品日/賃金:業務委託料/社会保障なし
年収は800万~1200万ほどになるのですが、よく年収1000万を超えると税負担が増えるので税金対策が必要だと耳にします。収入のほとんどが①の雇用契約になるのですが、仕事環境は自宅であったり使用するPCなども個人のものを利用するなどしています。雇用契約の場合、経費控除は認められないといった情報もみますし、雇用契約といえど社会保障などがなされない上記のような場合、個人でどういった工夫が可能なのかアドバイスをいただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
個人的意見になりますが、社会保険に加入していないということであれば、例えば国民年金基金に加入するなどの方法が有効であると思われます。
国民年金基金は、国民年金の上乗せ分であり、その年間にかけた掛け金が、全額、社会保険料控除として、所得から控除されることになり、その節税効果は非常に大きいものがあります。
社会保険料控除
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1130.htm
全国国民年金基金
https://www.zenkoku-kikin.or.jp/
本投稿は、2021年05月08日 13時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。