副業法人成り後のサラリーマンの節税対策について
下記、お伺いさせてください🙇♂
■前提
・サラリーマンとしての給与所得900万円
・副業を合同会社として法人成りし、売上が年間1000万円
・経費はかからないが、妻をみなし役員にしている状況
■相談
・この場合、私の役員報酬はゼロにする
・妻への役員報酬を年額800万円とする[累進課税の23%範囲内という意味で]
というパターンが最もよいのでしょうか?内部留保→配当で出しても、法人税と役員報酬の二重課税になってしまうのでは…?と懸念しております。
お忙しいところ申し訳ございませんが、ご回答いただけますと幸いです!
税理士の回答

現在の法人の実効税率が30%弱と考えると、副業法人の場合、あえて、給与をとらないで法人に税引き後利益をプールされている方は結構多いです。私が見ている限り、副業法人の場合、10年後、20年後を見据えて、目先の税金対策はあえてしない人の方が多いです。
奥様の場合も、単純に所得税だけでなく住民税や社会保険も考える必要があるかと思われます。
ご回答ありがとうございます。追加で質問させてください🙇♂
■前提
・3年後に家を購入する際の頭金として活用したい
・故に短期的なキャッシュも大事ではある
■踏まえての質問
・ 税引き後プールしたとしても、配当で出す場合、個人の所得に加算され、例えば3000万円の配当を出して、その時の本業年収が1000 万円だった場合、4000万円×累進課税がかかってしまう理解で合っておりますでしょうか…?
申し訳ございませんが、お手好きの際にご教示いただけますと幸いです🙇♂
本投稿は、2021年08月07日 23時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。