相続税の節税について
一般的な事業会社で働いています
嫁の両親が医者をやっているのですが、両親からの相続税節税のため二つの方法で迷っています
1)私が家族役員となる 2)個人事業主として私にコンサルティング業務を発注する の二つです。
下記お伺いすることできませんでしょうか
①2)は可能か
②1)2)の二つの方法で必要な手続きは何か
③1)2)の二つの方法の違いは何か(例:節税効果、リスクなど)
④1)2)の二つの方法にて注意すべきことはあるか(例:発注額の妥当性がXXのタイミングで問われるなど)
あまり2)の方法をされている方をみたことがなく、今回こちらでご相談させていただこうと思った次第です
不勉強で大変恐縮ですが、アドバイスいただけますと幸いです
どうぞよろしくお願いいたします
税理士の回答

冨岡秀樹
阪神税務総合事務所の冨岡です。
1)は相続税の節税とはあまり関係ないのでは? 現状が不明ですので分かりかねます が、所得税・法人税の節税にはなるのかもしれませんが・・・
2)はまず業務の実態があるのか。親族以外の第三者からも請け負えるものか。などが問われると思います。それが認められるとしてもあなた通常の所得にプラスαで事業所得が課税されます。税率がかなり高くなると思われます。生前贈与を活用するのが王道だと思います。宜しくおご検討ください。
本投稿は、2017年03月27日 10時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。