マンション投資を個人でやるのか妻の法人でやるのか教えてください
現在、サラリーマンとして年収が1200万~1800万(年俸制により年によって変動あります)あります。その上で、良い物件があったためにマンション投資を考えております。マンションにかかる費用は経費として使えますし、赤字にして手取り収入を減らせるのかと考えています。とはいえ、個人として経費計上できる金額には限りがありますし、収入が上がってしまうことの方が考えられるのかなぁと思うと更に税金がかかってしまう気がして悩んでおります。そこで、家族(妻)が会社経営をしているので、そちらで購入してもらった方が良いのでしょうか。その場合は、私が個人として妻の会社に投資(出資)などをするなどして、節税するような事ができるのでしょうか。教えていただければ幸いです。
税理士の回答

質問者様が奥様の会社に出資されても節税はできないと思います。
ご質問の場合の節税は、収入と経費の支出がセットで、かつ、支出が多い場合に、他の所得から差し引くことができるというものです。ご自身で不動産を持たれ、その不動産所得が赤字になった場合は、その赤字を給与所得から差し引くことができ、節税になるというものです。
ただし、投資した初年度から赤字が続くことは、一般的には考えられませんので、不動産投資が黒字になった場合は、これまで以上に税負担が増える可能性はあります。
本投稿は、2021年11月02日 10時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。