<急>退職金[一時金][一時金+年金併用]どちらが節税できますか?
勤続30年で、退職金が、17,000,000円の場合、[一時金]で受け取るのと、[一時金+年金併用]で受け取るのと、どちらが節税できますか?
勤続30年として、退職所得控除を受けられる15,000,000円だけ受け取り、退職所得控除を超える、2,000,000円を年金にしたほうが節税になるでしょうか?
税理士の回答

川村真吾
他に公的年金がないとすれば年60万以下で年金にした方が節税できるとおもいます。年金受給期間中に他の公的年金を受け取るのなら退職金の方が有利になる可能性もあります。
ご回答をいただき感謝申し上げます。お写真の笑顔がとても素敵です。
人事部に[一時金+年金併用]にすると連絡したところ、[一時金]は選択割合が決まっていて[一時金+年金併用]なら、一時金75%(13,000,000円)、年金支払10年間月額38,800円と言われました。下記の考え方で正しいでしょうか?
一時金75%(13,000,000円)→非課税
確定給付企業年金(年額465,600円)のみ受け取る=厚生年金は受給しない→非課税
2022年1月から再雇用で、年収が500万円生じます。
合計年収5,465,600円に税金がかかるということになるでしょうか?
その場合、確定給付企業年金分(年額465,600円)は確定申告して返戻してもらうということになるのでしょうか?

川村真吾
465,600<60万なので年収5百万に税金がかかるということになります。

川村真吾
(補足)企業年金は源泉徴収されますので確定申告で還付を受けます。またあなたが男性で昭和36年4月1日以前の生まれなら老齢年金受給を遅らせたとしても64歳からの1年間は報酬比例部分相当額の老齢厚生年金を受けることができると思います。
本投稿は、2021年12月20日 16時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。