土地売却にかかる税金を節税するために、良いアイデアが無いでしょうか?
土地売却にかかる税金を節税するために、良いアイデアが無いでしょうか?
令和3年に不動産(土地のみ)を売却しました。先祖代々の土地で、購入額を示す資料が無いため、5%の取得費で計算しようと思います。所有年数は10年を越えています。
令和3年は建設会社を経営しており、その会社の工場用地として貸し付けていた土地になります。
令和3年途中に会社を人に譲り、現在、個人事業主(建設案件の仲介業)をしています。
売却額:約200万
取得費が低いため、譲渡税を軽減する案がなにか無いでしょうか?住宅でも未利用土地でもないため、各種控除は条件が当てはまらないと認識しています。
個人事業における売上として計上するなど、なにか良い対応策が有りませんでしょうか?
税理士の回答

加門成昭
個人の不動産譲渡は、分離課税の譲渡所得として課税対象になります。
不動産取引業者を除き事業所得の収入にはなりません。
残念ながら、特段の軽減策といったものは思い当たりません。
本投稿は、2022年03月10日 15時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。