作業の場所、時間が決まっていないフリーイラストレーターの家賃按分
自宅でフリーランスのイラストレーターを始める予定ですが、家賃の按分を時間にするか床面積にするかに迷っております。
自宅の中で場所が特に決まっておらず、リビングや自室で座って作業することが多いです。
時間ですと何時から何時と決まっていませんが、だいたい合計8時間くらいになります。
また、一般的には床面積で計算するようですが、時間で按分した方が経費節税にしやすいため時間で按分したい気持ちがあります。
ただ面積も時間も、証明できるもので残せるわけではないため不安があります。
ご助言よろしくお願いいたします。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
一つの案として、両方をミックスしてはと思います。面積案分では作業スペースが1割、資料、PCの設置場所が1割、作業時間が12時間とした場合、資料等のスペースは全体の1割、作業時間の使用割合は1割の半分で0.5割、全体の1.5割を事業で使用しているとの考え方もあると思います。
本投稿は、2022年06月16日 22時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。