業務委託契約、マイクロ法人設立
夫が業務委託契約(雇用契約ではない)で英会話講師をしています。
収入は260万程度です。
会社から夫の個人名義に給与(?)が振り込まれていますが、法人を設立してその法人名宛に給与を振り込んでもらうような形にすれば節税につながるのではと考えています。
質問①その場合もふたつの異なる業種を用意しておく必要がありますか?
質問②年収260万でもマイクロ法人をつくるメリットはありますか?将来の年金が不安で、厚生年金をつくりたいと思っています。
税理士の回答

長谷川文男
収入260万円程度であれば、法人成りは節税どころか、支払う税金が多くなりかねません。
法人は年間7万円(自治体によっては超過課税の場合あり)の均等割が必要だからです。
老後が心配ならば、国民年金基金、iDeCo、NISAなどをやられてはいかがでしょうか。
本投稿は、2022年10月28日 21時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。