関連会社設立した場合の決算について
現在、A社(資本金1000万)を経営しています。
この度B社を設立することになりました。
B社の資本金1,000万円の内、340万円をA社から出資しようと思っています。
①A社での会計処理は現金を関連会社株式に付け替えると思いますが、決算時にはB社で生まれた利益の34パーセント分はA社に反映させるのでしょうか?
それとも、B社でどれだけ大きな利益や損失が出ても、A社BS上の340万円の関連会社株式の記載のみで良く、投資結果の評価はされないものでしょうか?
②反映させる場合、A社の決算期間の内にあるB社の決算内容を反映させるのでしょうか?(決算月が異なる場合でも)
それとも、決算月が異なる場合はA社の決算月に準じたB社の利益や損失を反映させるのでしょうか?
③AB間の取引は資本関係のない取引先との会計処理と異なる点はあるのでしょうか?
以上、よろしくお願いします。
税理士の回答
回答いただきありがとうございます。
今後やっていく上で一番簡単な回答で安心しました。
調べていて、B社が持分法適用会社に当たるから反映されるのかなと心配していましたが、そうではないと言うことですね。
株取得の目的によって科目が『投資有価証券』や『関連会社株式』になり後者の場合は取得原価で評価できるとのことでいいでしょうか?
調べていたら色々勘違いをしていたようです。まずは連結の判定をして、連結しない場合の話をされていたのですね。
連結する場合は、反映ということですね。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年04月17日 12時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。