合同会社設立後、役員に業務委託で仕事を発注することは可能ですか
現在、個人事業主でエンジニアをしています。
年間の売上は1000万円に満たない程度です。
今後も大きく売上が増えることはありません。
発注元の依頼で法人化する必要があり、合同会社の設立を検討していますが
経費を計算したところ、社会保険、厚生年金の負担がかなり重くなることが分かっています。
そこで、合同会社を設立後、一部の業務を役員(自分)に業務委託で発注することを
考えていますが、問題ありますでしょうか?
確定申告が必要になるため、節税効果は薄いことは承知していますが
社会保険、厚生年金の負担を軽減できると考えています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
リスクがあります。
役員個人への業務委託分は、法人の税務上、役員賞与認定され、損金不算入となる可能性があります。
金平様
回答ありがとうございます。
やはり、問題のある方法のようですね。
せっかく設立した会社に難癖がつくのは避けたいので
無理のない方法を考えたいと思います。
本投稿は、2020年07月01日 12時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。