合同会社を設立した際のメリットデメリットについて
現在、友人と物販で副業を本格的に始めるよう準備しております。
どちらも本業を持ち、正社員として働いております。
今後、副業を進めていく上で、合同会社を設立したほうが良いのか、しないほうが良いのかのご相談です。
設立すると法人税や社会保険料が発生するところまでは調べたのですが、それを支払ってでも設立したほうがよいのかがわからない状態です。
現在は仕入の段階で売上などは出ておりません。
物販はネットで完結できるため、事務所を持たず、バーチャルオフィスを契約しております。
合同会社を設立したほうがメリットが多いでしょうか?
よろしくお願いたします。
税理士の回答

竹中公剛
現時点では設立しないほうが良い。
利益を見込めるようになってからが良い。
①年間70,000円の法人税が出る。
②給料を支払はなくても、1-12月の法定調書の合計表を税務署に出さねばならない。
③法人税の申告作業がある。・・・なななか、自分ではできにくい。
専門家に頼むと、費用が掛かる。
④法人は、利益を給料に変える作業をするが、役員は、給料を上げたり下げたりできない。
⑤給料計算の手間がある。・・・役場に給料の報告義務がある。
よろしくお願いします。
本投稿は、2020年09月09日 16時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。