サラリーマンが副業をする際の確定申告について
はじめまして。よろしくお願い致します。
私は会社員で、2か所以上から給与所得があるため、会社の年末調整に加えて毎年確定申告をしております。今年の10月には、Amazonの出品者用アカウントを作成、販売準備を進めております。年内にはネット通販の副業を始める予定です。ちまたによくある「せどり」ではなく、卸業者からの仕入れによって、物販を展開していく予定です。サラリーマンが、副業でECモールを運営していく場合、税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」「所得税の青色申告承認申請書」を副業を開始後すぐに提出すべきでしょうか?白色申告では、控除を受けることができず手間だけになるので避けたいです。毎年確定申告をしているので、副業による所得を雑所得として申告することを考えておりましたが、営利性のある物販を継続的に行っていきたい希望があるので、可能であれば事業所得にしたいです。本業は物販とは関係のない職種ですが、副業としてのECサイトによる物販は、事業所得として認められる可能性はあるのでしょうか?
可能性を高めるのに、必要なアドバイス等もあれば、よろしくお願いします。
税理士の回答

本業が給与所得であれば、副業は雑所得になり開業届、青色申告承認申請書の提出は出来ません。
早速返信を頂きありがとうございます。
給与所得者は、いかなる理由があっても、副業により得た所得は雑所得となり、事業所得として認められることはないということでしょうか?(休日のみ副業をするのではなく、副業にかける時間が相当数あったとしても)理解力が低くて申し訳ありません。

事業所得として認められるかについての明確な基準はないと思います。最終的な判断は所轄の税務署が判断することになると思います。
本投稿は、2022年10月28日 14時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。