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クレカ引き落とし口座が別の場合

今年度から初めて青色申告をする個人事業主です。

現在預金口座が2つあります。
A:プライベート兼事業用
B:プライベート用

事業用クレカは作っておらず、個人用クレカで買い物をしていました。引き落とし金は経費とプライベートの支払いが混ざっています。

個人用クレカの引き落としはBですが、毎回A→Bに引き落とし金+αを移動させていました(ポイント還元の関係です)。
(例)引き落とし金額 9800円
   A→Bに移した金額 10000円

この場合、“AとBどちらも記帳して、クレカは事業主貸にする”という解釈でよいでしょうか?
もしくは、Aのみの記帳で済む方法はあるでしょうか?

次年度は事業用の口座を準備する予定です。
お忙しい中お手数おかけしますが、ご教授願います。

税理士の回答

 文面から判断する限り、Aの預金口座だけ、記帳すれば済むと思います。

①クレジットカードで決済した経費は、領収書をもとに、

(借方)経費 ××× (貸方)事業主借 ×××

とし、

②A→Bへの資金移動時

(借方)事業主貸 ××× (貸方)普通預金 ×××

とすればよいと考えられるからです。

本投稿は、2023年01月30日 03時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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