青色申告者の事業用預金口座について
開業2年目で1年目は事業用預金口座を設けず個人口座で事業主貸・借の勘定科目で処理しました。(預金口座への入金が月一、出金が年一程度の使用頻度です)
今年1月からは既にある個人口座を事業用口座として活用しようと思ってますが、期首(1/1時点)で口座残高が残ってます(事業主個人資金)
これは仕訳上どう処理すべきでしょうか?
弥生の会計ソフト使用してますが期首残高はどう設定すべきでしょうか?
税理士の回答

はじめまして、税理士の岡村と申します。
弥生会計ですと、画面上部のところに「設定」という項目があって、「科目残高入力」のところに「前期繰越残高」を入力するところがあるかと思います。
そこの該当する科目(今回でしたら「普通預金」)のところに期首残高を入力すると、相手勘定は元入金として調整された金額で期首残高(1月1日の残高)が入力できないでしょうか。
早速のご回答ありがとうございます。
使用しているのは、「弥生の青色申告オンライン」です。
残高の設定画面で当該普通預金に1/1現在の残高を入力すると前期数字と合っていないといったエラー的なメッセージが出てしまいます。

元入金と調整するって出ないでしょうか。
出るのであれば調整しちゃってください。

それか、1月1日の仕訳として
普通預金〇〇〇円/事業主借〇〇〇円として入力して対応してみてください。

前期と金額が合わないと出るのであれば、元入金との調整も難しいかもしれませんので、1月1日の仕訳で調整する方がイイのかもしれません。
「元入金を調整しました」のメッセージと共に、資本タブの元入金が調整されました。
前期の期末残高と一致していないことになりますが、問題ないのですね?
今回は、1/1の仕訳で調整することにしました。
ご対応ありがとうございました!

今回は、1/1の仕訳で調整することにしました。
→前期末と残高が合っていないと変なので、1月1日の仕訳で調整の方がイイでしょうね。
ベストアンサーに選んでいただきましてありがとうございました。
本投稿は、2024年01月27日 14時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。