償却残高が残っている車を下取りし、ローン残高を返済。残りを頭金に新車購入時の仕訳を教えてください
車のローン残高が90万あり、11/27に100万で売却。売却した100万のうち、90万で全額返済し、10万を頭金に200万の新車を購入。
この時の仕訳はどうすれば宜しいでしょうか?
また、固定資産として計上している旧車分は記載せずに新車分の12月分の1ヵ月分を
固定資産として計上すれば宜しいでしょうか?
ご教授のほどよろしくお願いいたします。
税理士の回答

仕訳は以下のようになります。
①売却したとき
(預金)100万円 (*1車両)××
(*2売却損)××
*1:車両の取得価額から11月までの減価償却費の合計を控除した残高
*2:車両の金額のほうが小さければ売却益になります
②借入金の返済
(借入金)90万円 (預金)90万円
③新車の購入
(車両)200万円 (預金)200万円
④減価償却費の計上
旧車両分1月~11月の11ヶ月分(減価償却費)×× (車両)××
新車両分12月の1ヶ月分(減価償却費)×× (車両)××
旧車両は貸借対照表にはでてきませんが、11月までのご使用とのことなので、減価償却費は損益計算書にでてくることになります。
わかり易くご解説して下さり、ありがとうございました。
本投稿は、2018年03月06日 22時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。