青色申告、クラウドワークスの報酬の仕分け(手数料の疑問と、銀行に入金された時の仕分けに関して)
クラウドワークスでマイルストーンというシステムでクライアントさんと20回分ずつ契約して仕事をしています。納品すると一回分の報酬(クラウドワークスのシステム手数料20%が引かれた手取り金額)が受け取れます。
青色申告の場合、手数料も仕分けしないといけませんか?
手取り金額で仕分けすると青色控除65万円の対象外になってしまいますか?
また、もう一つ質問なのですが、
マネーホワードにクラウドワークスのデータを連携してるので、この仕分けは一つ一つ仕分けしてますが、銀行に入金された時のデータも連携してているのでマネーホワードに自動で入ってくるのですが何十件分の合計金額で入ってくるので銀行のデータは合計金額のまま仕分けしても大丈夫でしょうか?
青色申告者はこういうのも一つ一つにバラして仕分けないといけませんか?
クラウドワークスの方の質問コーナーで、税理士ではない方の回答ですが一つ一つ仕分けないと青色控除は受けれませんという回答を目にしたことがあり気になってます。
税理士の回答

竹中公剛
青色申告の場合、手数料も仕分けしないといけませんか?
入金時に引かれているので、入金時引かれた分を仕訳する。
しないのなら、しないでよい。
手取り金額で仕分けすると青色控除65万円の対象外になってしまいますか?
それとこれは別。
また、もう一つ質問なのですが、
マネーホワードにクラウドワークスのデータを連携してるので、この仕分けは一つ一つ仕分けしてますが、銀行に入金された時のデータも連携してているのでマネーホワードに自動で入ってくるのですが何十件分の合計金額で入ってくるので銀行のデータは合計金額のまま仕分けしても大丈夫でしょうか?
良いが売掛金と違っている。
入金で売り上げを計上すると、
手数料の分が少なくなるので、不正である。
青色申告者はこういうのも一つ一つにバラして仕分けないといけませんか?
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しないでよいが、売上は正しく。
クラウドワークスの方の質問コーナーで、税理士ではない方の回答ですが一つ一つ仕分けないと青色控除は受けれませんという回答を目にしたことがあり気になってます。
裁判所の見解が一番正しい。
税理士の回答でも、税務署の回答でも、そうでない方の回答でも、参考に過ぎない。

青色申告とは、正規の簿記の原則に基づき、複式簿記で記帳することを条件に認められるものです。そのため、総額主義に基づき、手取りではなく総収入で仕訳起票をお願いします。
また、MFに自動連携される銀行データですが、合計ではなくそれぞれの金額に分解して、必要に応じて備考等を使い、何の入金なのか明確にした上で、仕訳起票をしてください。
竹中様、入澤様、ご回答していただきありがとうございました。どちらもとてもわかりやすく大変為になりました。
教えていただいた通り頑張って全部分解して仕分けします。
ベストアンサーを選ぶのが難しいので先にご回答いただいた方を選ばせていただきます。
本投稿は、2025年06月06日 08時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。