カメラ機材下取り交換、買い替えの仕訳について

個人事業で青色申告65万控除で申告をしているカメラマンです。
先日A社カメラ機材一式を全て売却下取り交換をし、B社の機材へ買い替えました。
今まで使用したA社カメラの未償却残高が11万程ありました。
未償却機材も含めてA社機材の売却金額は下取り交換費53万円でした。
新しく購入したB社機材は総額61万円でしたが、売却費から差し引きで8万円の支払いでA社からB社へ買い替えたことになります。
A社の未償却残高11万円は売却として処理し、新たに購入機材を減価償却する仕訳で問題ないでしょうか？
その際に、実際にカードで支払った８万円はどのように処理すれば良いでしょうか？
どうぞ、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

山中雅明

山中税務会計事務所

1. 茨城県
2. 古河市

下記の様な仕訳も一例です。
(工具器具備品)61万円/(普通預金)8万円
　　　　　　　　　　/（工具器具備品)11万円
　　　　　　　　　　/(事業主借入)42万円

また、カメラ機材の下取りは、譲渡所得になります。
譲渡所得は、50万円の特別控除がありますから、譲渡所得は課税されません。
53万円―11万円―50万円=0円

ご回答ありがとうございました。

本投稿は、2019年01月28日 17時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。