前年度以前の貸借対照表の誤りと元入金について
・以前まちがえて入力した売掛け金を帳消しにするには
・元入金の処理とは
個人事業主としてブログを運営しています。
昨年の確定申告の準備をするにあたり、貸借対照表に誤りを見つけました。
お恥ずかしながら、3年前に経費として上げるべき交通費をなぜか売掛け金としていたようです。
やよいの青色会計を使用しているのですが、これをこの段階で事業主借=売掛で処理してもいいものでしょうか。
また、事業の開始にあたり、元入金を入れていなかったのですが、この項目が現時点でマイナスとなっています。
ここがマイナスなのはあまり良くないと聞きました。
昨年は売上がかなり上がったので、元入金を増やしたいのですが、どのような処理をすれば良いのでしょうか。
お忙しい中恐れ入りますが、お答えいただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
税理士の回答

岡野充博
本来ですと3年前の経費が少なかったので
修正申告(更正の請求)となりますが、
金額が大きくなければ事業主借/売掛金で処理されても
いいかと思います。
元入金は今までの累積ですので、元入金を増やすのは
難しいかと思います。
本年も利益が出るのであれば(事業主借・貸の状況にもよりますが)
来年は少なくなるはずです。
元入金が少ないことにより不利になるようなことは特に
内科と思われます。
お忙しい中、早々にご回答いただきありがとうございました!
大変助かりました。
本投稿は、2020年04月01日 09時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。