これまで雑所得で申告していた場合の青色申告申請について
今年3月末まで大学生だったのですが、およそ2年間ほど、主にクラウドソーシングのサービスを使って月5万円〜15万円ほどの収入を得ていました。
確定申告はこれまで2年分行っており、それぞれ雑所得で申告しております。
卒業を迎えたことと、20〜30万円ほどの収入を安定的に得られるようになったため、個人事業主としての開業届を提出しようと考えております。
青色申告申請書の期限は、開業日から1ヶ月以内となっておりますが、私の場合は期限を過ぎている扱いになってしまうのでしょうか?
個人的には、収入が少なく雑所得で申告してきた点と、在学中は本格的に仕事としてやっていこうと考えていなかったことから、4月を開業日として青色申告の申請も同時に行いたいと考えております。
以上より、下記2つの質問にお答え頂けると幸いです。
①このケースでは青色申告申請書を今から出しても受理されるのか
②提出に当たって脱税などの問題行為と見なされるリスクはあるのか
何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

4月1日を開業日として、開業届と青色申告承認申請書を提出すれば、認められると思います。
仮に、税務署から問い合わせがあった場合には、「大学を卒業したことを契機として、本業としてやっていくことにした。」ということで回答すれば問題ないと思います。
明確でわかりやすい回答ありがとうございます。
自分では判断出来なかったので、非常に参考になりました!
本投稿は、2020年04月18日 15時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。