個人事業開始時の都道府県への届け出について

現在、個人事業主となって3年が経過しました。

税務署には開業届を提出していますが、都道府県への届出は行っていません。

個人事業税の支払い通知が一度も来ません。
（課税所得は290万円を超えています）

業種は、「グレーゾーン」の業種です。

毎年、青色申告にて確定申告を行なっています。

都道府県への届け出を行っていない場合でも、確定申告を行っていれば、
個人事業税の納税通知書は自動的に届くものなのでしょうか？

（個人事業税の納税通知書が届いていないのは、個人事業税の対象業種から外れていると判断をされているのかな？とも思っています）

税理士の回答

中西博明

中西博明税理士事務所

1. 大阪府
2. 大阪市中央区

確定申告分野に強い税理士 です。

確定申告したデータは市役所や府県税事務所に提供されますので、開業届を出さなくても事業税の課税対象業種である限り賦課決定されます。
したがって、290万円を超える所得があるということですので、課税対象業種に該当していないものと思います。

ご回答いただきありがとうございました。

本投稿は、2020年06月25日 11時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。