専従者控除の年末調整
妻が専従者として仕事を手伝ってくれていましたが、売上が悪く7月に廃業することになりました。8月から妻はフルタイム勤務を始め、私は収入のない状態で一時的に妻の扶養に入る予定です。廃業するまでの期間が6ヶ月を超えているので専従者控除をすることは可能と認識しており、今年度も専従者控除をする予定です。
妻は12月に会社で年末調整をすることになると思うのですが、通常の転職とは違い源泉徴収票や支払調書はありません。私が用意する書類はあるのでしょうか。それとも私が確定申告の際に専従者控除の申告をすれば妻の会社に申告する必要はないのでしょうか。
また、お恥ずかしい話、専従者控除をすると所得が殆どありません。その場合、私の収入から専従者控除をした所得で、妻の扶養控除等申告書にて妻の扶養控除を受けることも可能なのでしょうか。
ややこしい状況で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

専従者控除を引く前の所得金額にもよりますが、奥さんについて専従者控除を受けると奥さんの給与収入になりますので、奥さんに税金がかかることになります。
もし、あなたの所得が少ないのであれば、専従者控除の適用を受けない方がいいかもしれません
具体的な収入なり所得金額が確定する段階で最も有利な方法を選択すればいいと思います。
ありがとうございます。所得が確定した後、一番お得な方法を探します。
本投稿は、2020年08月08日 15時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。